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教科書問題を考えてみる

最近、採択に関して教科書問題が喧しいですねぇ。

しかし、漏れ伝わってくるのは“つくる会の教科書に反対している団体の痛さ”。
(痛さに関しては murmur ブログさんが詳しいので、見てもらった方が早い)
“自分たちの考えを通すためには法を破っても構わない”と考えているとしか
思えない行動には、中国の“愛国無罪”と同じものを感じてしまいます。
そう、テロリストと一緒。
日本は“法治国家”ですから、その辺はわきまえてもらいたいものです。
(そのくせ何かあると持ち出すのが“憲法9条”だもんなぁ。法律を頻繁に
盾にするくせに法律を守らないというのはどういう了見だ。日本の法律は
“憲法9条”だけか?)

反対運動自体は“言論の自由”がありますので、法を逸脱しない限り構わないと
ワタシは思うのですが、あまりの反対派の痛さに、もともとどちらでもなかった
ワタシですら相対的に賛成派が正しいんじゃないだろうか、と思うようになってきました。
(“つくる会”にも胡散臭い部分が全くないわけでもないんですが、よほどマシです)

ネット上でもそうですが、議論って例え正しい事を言っていたとしても、
キレて暴言吐いたり、粘着したりと“痛い行動”を取った方が傍目には“負け”に
見えるんですよね。

大バトル勃発! AmazonレビュアーVS著者

(この問題に関しては、どちらが正しいか判断はつきかねますが、著者側の“痛さ”が
浮き彫りになったように感じました)



そもそも、どれが良くてどれが良くないという事を判断するには、比較検討しないと
始まらないと思うのですよ。

全「歴史教科書」を徹底検証する―2006年版教科書改善白書
新教科書読み比べ (少子化や人口減少を考えるページ)

上記リンクはどちらも“つくる会”寄りの主張っぽいですが、反対派がこういう比較を
しないので参照しようがないんですよね。

ついでに、つくる会の教科書(公開版)と中国・韓国・北朝鮮の教科書に
関して。

公開!改訂版 新しい歴史教科書 (新しい歴史教科書をつくる会)
韓国国定歴史教科書
中国の歴史教科書を学ぶ会
★<丶`∀´> 誇らしい北朝鮮の教科書の中身を紹介するニダ
教育を考える (産経Web)



そして、“この教科書を使うと戦争になる”という批判をするには、
その相当因果性を立証する責任が批判する側に発生するんじゃないでしょうか。

ワタシが勝手に追求している、土橋司書お手盛り購入事件に例えれば、
まず“船橋市が土橋司書の著書を35冊購入している”という事実があり、
それに対する

“出会いの本50冊”に選出され、推薦されている」という反論に対しては

 →土橋司書は、その“出会いの本50冊”を選出する
  “子どもの本の出会いの会”の加盟団体である日本国際児童図書評議会の
  理事であるし、選出された年以外は選考委員も務めている。

「同県他市に比べて、それほど多くない」という反論に対しては

 →少なくとも突出しているようには感じる

「他の作品に比べて多いとは思えない」という反論に対しては

 →“きかんしゃトーマス”や“ハリー・ポッター”と肩を並べるくらい
  需要があるのだろうか?
  その割に、平成11年から14年の間に合計35冊購入して、平成17年までに358回の
  貸し出し。平成11年で35冊と計算しても1冊につき約10回、6年間で1冊あたり
  約1.6回の貸し出しなので、あまり需要があるようには思えない。

というように証拠を積み上げ、
“土橋司書がその立場を利用して、自らの著書を図書館に購入させた(もちろん税金)”
のではないかという“仮説”の相当因果性を立証しようとしています。
この作業がなければ、単なる誹謗・中傷・名誉毀損です。

というか可能性を論じるだけなら、どの教科書を使おうと“戦争になる可能性”は
否定できないと思うんですが。
反対派には“絶対に戦争にならない教科書”を見せてもらいたい気がします。

それに、仮に過去の戦争の理由や大義がどんなに美しく解釈されていたとしても、
“日本も戦争でひどい目に遭った”という事実は動かしがたいわけで、
よほど直接的・扇動的に戦争に関して記述しない限り、“戦争しよう”なんて
洗脳をされるはずないと思います。もしあるならば、そういった記述をを具体的に
示さなければ何の説得力も持たないでしょう。
(言っときますが、ワタシは“侵略戦争”は全否定しますが、“侵略者からの防衛戦争”
まで否定するつもりはありません)



あとワタシは歴史から学ぶタイプなので危惧するのですが、
反対派があまりに“痛い”からといって追いつめすぎれば、

あまりの“痛さ”にまともな人が離れる → 相対的に“痛い人間”増加
 → 人員減少に歯止めかからず → 数が恃めなくなるので先鋭化(過激化)

という風になりそうで恐ろしいです。“過激派”はこんな感じで生まれますから。
それに、もともとテロリズムに通じる考え方・行動をしているので、暴発の可能性も
高いと思われます。
だからといって安易な妥協は大間違いの元だし、扱いが難しいなぁもう。

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